地下鉄東西線の思い出

ワタシが小学生のとき、東京の地下鉄は銀座線と丸の内線しかありませんでした。

日本最古の地下鉄が、昭和2年に開業した東京の銀座線、上野・浅草間というのはよく知られていますが、ワタシが高校に入学したときには、開業時の1...

小学3年生から中学1年生まで島根県で生活し、中学2年生で東京(大田区石川台)に戻ってきたときには、日比谷線が東横線と直通運転していました。

高校生のときに都営浅草線・三田線が開通するとともに、営団(現在の東京メトロ)の方も東西線が全通しました。

志村や門前仲町、木場、東陽町といった都電アクセスの地域や、浦安、行徳などに地下鉄が届くことになりました。

ハカセから都電28系統の写真が送られてきました。1969年のものです。都電28系統は、都庁前駅 (いまの東京国際フォーラムの鍛冶橋通り側) ...

いまや混雑度でトップクラスの東西線ですが、九段下から東伸していったのはよく覚えています。

1964年12月開業: 高田馬場~九段下

1966年3月: 中野~竹橋

1966年10月: 中野~大手町

1967年9月: 中野~東陽町

1969年3月: 中野~西船橋(全線開業)

東陽町までの延長と全線開通の記念乗車券がありますので、アップします。

いずれも使用したため半券です。

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