毎年、多くの視聴者を集める地域金融セミナー(地域金融変革運動体が主催、株式会社ジンテックが事務局)の2022年版の概要が発表されました。
今年のテーマは、
~「誰かが決める金融」からの卒業
です。
第1回は、ポストコロナの事業変革支援の観点から、地域の実情に沿ったリレバン進化形を実践している金融機関の経営者が登壇します。モデレータは橋本卓典さん。
第2回では、ウェルビーイング経営の伝道師・矢野和男さんが基調講演。パネルディスカッションでは、人材バンクを立ち上げた信金マンたち、伴走支援の先を行く「代走支援」による出資先の経営改善・事業再生を実践する、もと地銀マンたちが思いの丈を語ります。モデレータは橋本卓典さん。
第3回では金融庁監督局参事官の新発田さんが「地域金融行政の新しい展開」に関する基調講演。地銀持株会社に視点を置いた地銀経営に関するパネルディスカッション。横浜銀行頭取の片岡さんによるリージョナル・カンパニーへの挑戦についての講演。3部仕立て。モデレータは日下智晴さんです。
★★★2021年の地域金融セミナーに関する旅芸人ブログはこちらを↓
コメント
>「誰かが決める金融」からの卒業
テーマに反応してしまいました。
野心的なテーマですね。
誰かが決めたことをやってます、というのは他人事仕事になりやすく、自分で決めないと自分事にはなりえません。