一昨日のブログ「動かぬ組織を現場から変える」に、
知的資産経営の伝道師・森下勉さんと、伴走支援のトッププレーヤーである板橋の中嶋修さんから、立ち上がった中堅幹部の心意気に打たれ、応援しようとのメッセージをいただきました。
コロナ第7派が落ち着いたらお二人をお誘いして、現地に乗り込みたいと思っています。
信用保証協会の現場が覚醒し、当該地域の金融機関の現場に伝播すれば、さすがに信用保証協会の経営層も重い腰を上げるでしょう。
そうなれば組織は変化し、リレバン後進地区の汚名返上もそう遠い先ではなくなるのではとの期待が高まります。
旅芸人ブログで常に発信していますが、信用保証協会(最大の信用リスクを抱える)をハブにした地域金融機関や中小小規模企業の支援組織の『総力戦』こそが、ポストコロナに向けた中小小規模事業者の事業変革やゼロゼロ融資等による過剰債務問題の逓減への王道です。
総力戦を有効なものとするためには、現場のみならず、経営層での連携は絶対に必要です。
現場、経営層と階層別での連携の模範例は、石川県信用保証協会を核にした石川県の仕組みです。
本日の北國新聞には、石川県の信用保証協会と信用金庫のトップによる「円卓会議」に関する記事が掲載されています。
本「円卓会議」の発足の際には旅芸人ブログで紹介していますが、このような動きが全国各地に広がることを強く望みます。