13日に日経電子版、大分銀行の後藤頭取のインタビュー記事に共感します。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOJC052OX0V01C22A0000000/
違和感はまったくありません。まさに「(過疎地が地盤の)地銀かくあるべし」です。
しかるにPBRは地域銀行のなかで最下位グループから脱することができず、0.15(昨日の終値)。
昨今の地銀株が続伸するなかで、取り残され感があるのは旅芸人として納得し難いものがあります。
常に成長戦略を求める株式市場が、地元重視、地元を掘り起こす姿勢を評価しないのは辛い。
地元の活性化に全力を注いでいることを評価できるのは、言うまでもなく地元の事業者や個人です。
地元株主を増やす施策は実践中と思いますが、なお一層注力してもいいのかなと思います。
ちなみに昨日の終値ベースでの配当利益率は4.49%です。