岡山県信用保証協会が主催する、地域金融セミナー「伴走と対話で作る地域の未来」まで、10日あまりとなりました。
このセミナーは岡山県信用保証協会の若手中堅職員の皆さんが、地道に続けていた勉強会の結晶です。
勉強会には、他地域の信用保証協会の幹部たちや外部の有識者たちが講師を務めるなど、支援の輪がどんどん広がり、信用保証協会の内部でもオール岡山でのセミナーをやろうとの気運が盛り上がったと聞いております。
このセミナーには、「今もっとも話を聞きたい」といわれる2人の講師が登壇します。
午前の部は、経営支援のお手本といわれる「板橋モデル」の提唱者であり、自ら先頭に立ってそれを実践、よろず支援拠点全国本部サポーターでもある中嶋修さん。
午後の部は、伴走支援に欠くことのできない知的資産経営の先駆者であり、伴走支援の対話の手段であるローカルベンチマークの伝道師でもある森下勉さん。
ワタシの知る限り、お二人の話が同日・同一会場で聞けるというのは、今回が初めてではないかと思います。(←違っていたらごめんなさい)
このセミナーは岡山県の金融機関の役職員向けのものですが、全国各地から有志が手弁当で駆けつける勢いです。
思い起こせば、コロナ襲来前夜、2020年1月18日の
「経営支援・事業再生支援担当者のためのシンポジウム@松江」
を彷彿させる盛り上がりです。
このシンポジウムも信用保証協会が主催でした。
コメント
同日、「予約の取れない」近畿財務局の水野ゼミがあり、駆けつけられませんが応援しております。現場を持つ中嶋さんのお話、聞きたいです。
同時間帯に、中小企業支援を学びあうこと大切に思います。