昨日の環境省ESG金融ハイレベルパネル(第6回)では、
いまだ浸透していない中小小規模企業に、ESGやGXを意識づけてもらうためには、ポストコロナに向けた「総力戦支援」をする中で、ESG、GXの『視点』を組み込むことが必要と発言しました。
総力戦支援のプレイヤーとして金融機関(→昨日の会合では全業界団体のトップが出席していた) のみならず、(コロナ関連融資で最大の与信を抱えることになったと付言した上で)信用保証協会や、よろず支援拠点が頑張っていることについて触れました。
再構築補助金のような中小小規模支援策も、どうせ予算をかけるのなら冷凍餃子やヨガ教室だけではなく、ESGやGXを意識づけをはかるようなヒモづけがあっても良いと言いました。