奈良はSLの宝庫だった

14日の橿原市でのセミナーでは、地域を越えた信用金庫の結束の強さを再確認しました。まさに共助です。

翌日は奈良中央信用金庫のご厚意で、奈良県の再発見の旅を楽しむことができました。

平日にも関わらず、駐車場は満杯、棚に商品を並べるや否や空になる、バケモノのような道の駅にも訪問しました。

ところで、

ワタシが初めて奈良に足を踏み入れたのは50年以上前、中学校の修学旅行の折でしたが、国鉄は電化しておらず、SL天国でした。

高校の同級生であるハカセから、半世紀前の国鉄奈良駅の構内にあった奈良機関区のSL群、さらには高田駅(国鉄・関西本線)の写真を送ってもらったので掲載します。

半世紀で大阪のベッドタウン化が急速に進み、いまや様変わりです。

↑奈良機関区、1968/3/26
↑同上
↑国鉄関西本線、高田駅、1972/2/18

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コメント

  1. Hさん より:

    50年前に高田駅でSLが走っていたとは驚きです
    奈良県は近鉄王国なので鉄道と言えば電車であり、SLのイメージは全くありませんでした。
    ちなみに近鉄吉野線の沿線住民にとってSLとは「さくらライナー」。
    あと少しで今年も吉野山の桜が開花します