本日の日経電子版です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC042E60U3A001C2000000/
〜2021年の銀行法改正で、金融機関は子会社による幅広い業務への参入が可能になり、山陰合銀は22年7月にごうぎんエナジーを設立。第1号案件まで1年余りかかったのは「日本で初めての(地銀による)電力事業参入なので、分からないことばかりだったから」と安喰社長は明かす。資金調達などの金融面での知見はあるが、電力事業の専門知識は全くなし。設置先の事業者と交わす契約書にもひな型がなく、「一から作り込まないといけなかった」(同社長)。(記事より)
「他の真似をしない、地域のために常にチャレンジする」
野村証券との包括業務提携もそうですが、こういう姿勢の組織での社外取の仕事は意気に感じるものでした。
そういえば20年前に声をかけてもらった地方銀行も、農業参入や事業再生のパイオニア的存在で地銀の中では異色でした。
前例踏襲、同業他社の真似が基本の地域金融機関は多数派なのですが、ワタシは性に合いませんし、しっくりいかないことが多いです。
金融機関側もうるさい人間はお断りでしょうけど、笑。
コメント
多胡さんご無沙汰しています。日経で報道以降も民間の複数の案件が契約に至りました。また環境省の脱炭素特別先行地域の案件(米子市.境港市、鳥取市、松江市)にも発電事業者として参画しています。引続き当地において我々が果たすべき役割をしっかりと認識し活動して参ります。引続き宜しくお願いします。