昨夕のNHK札幌放送局の番組です。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210204/7000030240.html
北門信用金庫(滝川市)の企業支援室長・伊藤貢作さんの活動です。
「老舗文房具屋さんの卓越した顧客基盤と絶大なブランド力が、地元IT企業さんの事業の中で新たに生きる、地域外に流出することなく。」
素晴らしい内容でした。
北海道の地域銀行は自己中心的な所業が強く、中小企業に対する経営改善支援/事業再生支援は全国比で大きく劣後しているというのがワタシの認識😡😡😡ですが、道内の信用金庫(すべてかどうかは分かりませんが)がこのような姿勢であることに救いを感じます。
番組のあとに伊藤さんと話して、番組で描ききれなかった逸話(ここでは書きません)を聞きました。
~企業再生支援は“仁術”なり
これがワタシの感想です。
コメント
自らと顧客の「行動変容を伴わない支援は、支援になってない」ということです。動画を見ればお感じになるはずです。どうにかしなければならないという切実な空気感とプロ意識が伝わってきます。そして支援対象、スポンサーの人たちの行動変容がよく分かります。