🚩ボディーブローのように効いてくる

コロナ禍における小規模零細事業者の廃業増加にどう対応すべきか。

最近はこのことばかり考えています。

M&A専門業者に丸投げすることではないし、そもそも小規模零細事業者では専門業者に支払うお金もないでしょう。

まずは事業変革を一緒に考えるというところがスタートラインと考えられますが、貸し手である地域金融機関はゼロゼロ融資の増加、プロパー融資の減少で信用リスクが低減したせいか当事者意識が低くなっています。

廃業で顧客基盤が崩壊すれば自らの収益にボディーブローのように効いてくることは分かっているでしょうが、動きは鈍いと言わざるを得ません。

地区によって力量に濃淡がありますが、信用保証協会、よろず支援拠点などの中小企業支援団体、士業との連携による総力戦で臨むしかありませんね。

とにかく動き出すことです。そうしないと始まりません。