日経電子版、枚方信用金庫(大阪府)の記事を興味深く読みました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF23BU60T20C21A4000000/
京都信用金庫のQUESTION もそうですが、今後はコミュニティーセンター的な店舗が続々登場するものと思います。
https://question.kyoto-shinkin.co.jp
金融というトランザクション機能がどんどん非対面化していく中で、店舗がこのように変容を遂げていくのは当然の流れです。
これを先取りするのは、やはりプラグマティックな関西。
一方、地域銀行の場合には、何故か「銀行、かくありき」の意識が強すぎて、思い切った踏み込みは難しいでしょうね。
コメント
私もこういう取り組みは好きです。
占い師の投入には驚きますが(本当に深刻な相談とか受けたらどうするのかしらん)、リラックスした遊び心がないと、なかなか胸襟を開いて相談するということはできないでしょうし。こういった寛いだ全人的付き合いを作り出せる場は大切だと思います(若い世代はその付き合いが押し付けになってしまった被害者が多いので、注意が必要ですが。。。)。
一方で銀行業務はデジタル化による効率化が進んで行きますが、こういうアナログな交流との両立を図って行ければ、と思います。