近江のお客さんを訪問しました。
比叡おろしの直撃を受けて、JR湖西線の”大津京駅”では心底震え上がりました。 大津市街から見る琵琶湖の表情も夏のそれとはまったく異なります。
「天智天皇はなにゆえこのような寒いところに都(近江京)を置いたのでしょうか?」などと怨節の一言も出そうです。
夜は京都で、ねやがわの教授と忘年会をいたしました。
ねやがわの教授とシェアできる今年のハイライトは、何と言っても、10月の唐津・有田遠征。
そのときにお目にかかった真の芸術家の方達との出会いは、大げさな表現ではなく、一生ものの経験であったと思っています。
京料理を味わいながら、そのときの思い出にふけりました。
師走の京都は、平日ということもあり、観光客も少なく、ほどよい賑やかです。
写真は錦市場の東端にある「錦天満宮」です。