ネーミングライツの値段はいくらが適正か?

   愛知県の瀬戸市のお客さんを訪問しましたが、瀬戸から名古屋への車での帰路、名古屋市に入ると噂のネーミング入りの歩道橋が現われました。

   地元の方にうかがうと賛否両論あるようですが、歩道橋に商品名や会社名が大きく書いてあると大変なインパクトです。夢に出て来そうですわ。

   この歩道橋のネーミングライツ売却による税収策は、愛知県や大阪なども今年になって立て続けに導入しています。

   ホールやスタジアム、さらには市の名前自体を売るといった話もありましたが、歩道橋の場合、目立つところに広告看板を設置するのにむしろ近いように思います。

   確かにホールやスタジアムだったら、「◯◯ホールでコンサートが行われます」、「△△スタジアムでプロ野球があります」といったように、様々な局面で話題になり、冠名は人口に膾炙するでしょう。

   しかし、××歩道橋でイベントをやるというのは、あまり考えられません。せいぜい、歩道橋の下で大声で「からす、なぜ泣くの」を歌う、かの有名な「地獄の特訓」のカリキュラムぐらいしかないでしょう。ところで、社員教育で一時期、話題になった「地獄の特訓」は最近、とんと話題になりませんが、どうなったのかな?

   歩道橋のネーミングライツの"値決め"がどうなっているのかはわかりませんが、その地域の看板広告料金と同等の価格であれば適正プライシングといえるのではないでしょうか。

   もし、前者の価格が後者のそれを大きく上回るようであれば、そのプレミアム分は、話題料として割り切るべきでしょうね。

   そんなことを考えながら、残暑のぶり返した名古屋市内を走行しておりました。


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コメント

  1. ARCadia より:

    歩道橋に広告ですか、、、厭でも目に入るから広告効果の面からは効率的?なんでしょうが、過ぎると鬱陶しいとか邪魔なんて思われそうで微妙ですね。

    おウワサは聞いていたので、どんなんかとググってみると、出るワでるワ。

    中には歩道橋巡りなんてのまで。物見高い方々には何でも餌食になりますね。

    その写真を見る限りでは、何れも控え目に始めているようです。

    お説のように、話題になって何かと注目されることでまずは元をとったのでは。

    何の因果もないのですが唐突にケロリンの桶が思い浮かびました。銭湯や温泉にあるヤツ。

    各地のお湯に入る機会が多いのですが、最近はあまり見ないような・・・あるいは、見慣れすぎたのか。。。