松本まで日帰りしてきました。
4月5日の面談をキャンセルして、ご迷惑をおかけしたお客様と会い、じっくりお話しすることができました。 ホッとした次第です。
本日は快晴。 久しぶりの信濃路は絶好の天気に恵まれました。
松本に向かう特急あずさの車窓には、桜などの花、そして残雪の南アルプスや八ヶ岳連峰などが展開していきます。
松本に降り立ったのは7年ぶりです。
駅舎が新しくなり、昔の情緒あふれる松本駅が消え去ったのは非常に残念ですが、洒落た街並みには、さらに磨きがかかってきたように思います。
飲食店もこだわりのありそうな店が多く、ゆっくりと滞在して、街歩き・食べ歩きをしたくなります。
地元の方によれば、春から夏、秋と、多くの観光客が訪れるとのことですが、課題は冬。12月から3月の入込客がガタ落ちとのことです。
東北や北海道では厳しい気候を逆手にとって、「地吹雪ツアー」(自虐的ではありますが)が人気を呼んでいますが、松本ぐらいの素材があれば、それなりに工夫ができるのではないかと思います。
さらに新宿から3時間という時間距離も、「ハンディ」との意見もあるようですが、これだけの時間がかかるからこそ、観光客やビジネスマンは宿泊するのではないでしょうか。
松本市のライバルである長野市は新幹線により、移動時間が3時間から1時間台になったことで、宿泊施設の稼働率は大幅に低下したと言われていますし。
以上が久しぶりの松本の雑感ですが、最後に今日の松本城(国宝)の姿を披露いたします。