女王陛下のそっくりさん?

 昨晩は「手抜きコメント」ですみませんでした。

 左足の親指付近が炎症。歩行困難となり、寝ておりました。 整形外科に行ったのですが、すぐには治らないようで、時間がかかるようです、、、いやはや

 さて、読売新聞のネット配信を見ていましたら、英国のエリザベス女王が英国アカデミー賞の名誉賞に輝いたとのニュースがありました。

 昨年のロンドンオリンピックの開会式において、007のジェームス・ボンド(6代目)のダニエル・クレイグとともに、バッキンガムパレスからヘリコプターで開会式の会場まで飛び、上空からパラシュートで登場(スタントウーマンですが)した演技が、「もっとも忘れがたいボンドガール」として評されたことによるものだそうです。

 改めて、YouTubeで見ましたが、面白かったですね。 

 黒塗りのロンドンタクシーでバッキンガムパレスに乗りつけたボンドが、女王の執務室に出迎えに行き、ヘリコプターまでエスコート。 そのあとはロンドンの風景(懐かしいです)を存分に映し出すという演出は、ロンドン好きにとってはたまりません。

 上空から飛び降りるシーンはスタントマン(ウーマン?)ですが、イギリスには女王のそっくりさんがテレビに出演したりします。(記憶が間違っていなければ)

 日本では、最近こそ、首相のそっくりさん(らしき)はテレビに出てきますが、さすがに皇室の方々のそっくりさんが画面に出るようなことはありませんね。

 私が住んでいましたころは、マーガレット・サッチャー首相のそっくりさんが大変な人気者で、1981年の「007」第12作「For Your Eyes Only」では、最後の場面にそっくりさんがスクリーンに登場しました。

 思い起こせば、ロンドンにいた6年間(1979~85)に、3本の「007」が上映されました。いずれも、ジェームス・ボンドはロジャー・ムーア(3代目)です。

 3本とも現地の映画館で見たのですが(英語がわからなくても、画面を見ていれば内容はわかる)、「For Your Eyes Only」のサッチャーそっくりさんが出る場面(自宅のキッチンで御主人のデニスのそっくりさんとともに)では、観客が大爆笑していたのを思い出します。

 ちょうどサッチャー内閣による厳しい政権運営の時期だったのですが、明らかに労働党の支持者のような人たちが「マギー!」とスクリーンに向かって叫んでいるのは印象的でした。

 足の具合が悪く、ウオーキングができませんので、「For Your Eyes Only」のDVDを借りてきて、見ることとしましょう。。。


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コメント

  1. おばんです より:

    足の具合はいかがですか。もしかして痛風ですか。For your eyes only 懐かしいです。最後に美女がボンドにそう言うのでしたっけ? ボンドガール 美し過ぎです。

  2. 芸のない旅芸人 より:

    おばんですさん

    ご無沙汰しています。

    二軒目の整形外科に行きまして、やっと、足の腫れの原因がわかりました。

    N村さんと違い、痛風ではありませんでしたが、痛風や糖尿病、肝臓障害、腎臓障害で発生する箇所と同じ部位が腫れておりました。ただ原因は痛風などのような内部からのもではなく(これは血液検査などの内科のデータから検証)、外部要因、要は靴などの圧迫なのだそうで。冴えない話です。

    病名は粘液包炎なんだそうです。

    一週間ほど松葉杖ですが、これが結構扱いが難しいのです。イヤハヤですわ。

  3. おばんです より:

    大変ですね。でも内臓疾患で無くてよかったです。先生みたいに沢山歩く方はスニーカーとか、人と会う時に履き替えるですか。何かとご不便だと思いますが、ご家族の方に優しくしてもらってください。

  4. 芸のない旅芸人 より:

    おばんですさん

    温かいお言葉ありがとうございます。

    快癒しましたら、スニーカーオヤジになりましょう。