タクシーの側面に、ウナギのちょんまげを結い、ピアノの鍵盤の図柄の袴をはいた武士のキャラクターが書かれていました。
浜松の”ゆるキャラ”、「出世大名・家康くん」です。
浜松城は徳川家康が江戸に移るまでの居城で、それに因んで「出世城」と称しています。
それにしても、将軍様の実名を”ゆるキャラ”で使うとは、さすが、浜松市は大胆。
ちなみに、この「家康くん」、昨年のゆるキャラ・グランプリ(865の参加)で第7位とは立派です。
嬉しいことに、地元の方に、ウナギ屋さんに連れて行ってもらいました。 最近はウナギの値段が「ウナギのぼり」で、食べる機会が少なくなっているのですが、浜松のウナギは格別です。
浜松のウナギというと、関東風の「ふわふわ感」が絶妙という印象が強いのですが、本日、連れて行っていただいたお店は「パリパリ感」の関西風でした。
これも美味い
「駅そば」のだし汁における関東風と関西風の境界線は、大垣と米原の間という話を聞いたことがありますが(私自身は確認していません)、ウナギの場合、関東・関西の境目はどこかというのが気になっておりました。
いままで、浜松は関東風のエリアという認識でしたが、関西風もがんばっていることがわかりました。