朝起きたら福島に到着していました。
列車が青函トンネルに突入した23時前には寝ていました。
青函トンネルは53キロあり、それを37分で走り抜けること、トンネルの最深部は地下250メートルであり、そこを通過する時にはトンネルの中のライトが青と緑に変わる、などという車内放送がありましたが、夢うつつ。
確認する間もなく爆睡。
函館をくまなく歩いたことで疲れたのでしょう。
寝台特急北斗星は青函トンネルが開通したときに登場しましたので、25年の歴史です。
当時、ピカピカだった車両も古ぼけてしまいましたね。
いまは新幹線の普通座席に当たり前のように付いている電源が、個室寝台にもないため、携帯電話の充電には洗面所にいかねばなりません。
とはいえ、昔懐かしいブルートレイン。
残るは「北斗星」と「あけぼの」だけになってしまいました。
新幹線が青森から函館まで延長になっても、生き残ってもらいたいのですが。。。。。