7月11日に寝台特急電車「サンライズ出雲・サンライズ瀬戸」が運行開始15周年を迎えます。
写真はJR四国さんのニュースレターです。
15年前といえば、1998年。
当時は東京と九州との間で、ブルー・トレイン寝台特急が多数運転されていました。
あさかぜ、さくら、はやぶさ、みずほ。
あさかぜ以外は新幹線の名前になってしまいました。
いつも青森出張でお世話になっている東北新幹線には申し訳ないのですが、「はやぶさ」が、みちのく路を走るというのは、いまだにしっくりいきません。
みちのく路は、「はつかり」だと思うんですがねえ。
いまや東京から九州はおろか、山陽本線まで乗り入れる夜行特急は、サンライズ出雲・瀬戸の一本だけになってしまいました。
パワースポットブームでサンライズ出雲が女性に人気があるという話や、JR九州さんの「ななつぼし」が大人気といった、夜行列車が好きな人間にとって嬉しい話題が出てきているのには救われます。
今度の九州方面の出張時には、夜行サンライズで岡山まで行き、岡山から新幹線で九州入りしようと思います。
寝台券が取れると良いのですが。。。。。