長崎 TODAY

本日の長崎新聞に、ふくおかファイナンシャルグループ (FFG)の10周年に関する全面広告が掲載されました。

同グループ傘下の親和銀行(本店佐世保市)の頭取と長崎新聞の社長との対談です。

地元 (とくに長崎県南部) で圧倒的シェアを持つ地元紙で、銀行トップが発信を行うことは非常に重要です。

「長崎におけるミドルリスク層への融資や事業再生をFFGの株主に認めさせてやる。心配ご無用‼︎」

これぐらいの啖呵🗣🗣🗣を切れば迫力があるのでは、というのが感想です。

まあ余計なお世話と言われそうですが、苦笑。

それに対し、今回の統合合併の一番の当事者である十八銀行の発信不足は否めません。どうなっているのでしょうか。

他県の銀行が喜んで取引するような優良顧客の皆さんは、いろいろな選択肢があるので動揺していないと思うのですが、必ずしもそうではない地元のお客様、十八銀行の行員は、どうして良いのか分からないのではないでしょうか。

メルトダウンが心配です。


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