真偽のほどはわかりませんが

本ブログの読者である某氏より、ある地域金融機関の従業員の家に自動販売機が設置されているらしい、との情報がありました。

???

真偽のほどは定かではないのですが、こういう話が流布するぐらい、提携先 (通常は地域外) のプロダクトを地元顧客に売りつける (売れなければ自爆?)、エセリレバンが蔓延っているようですね。

投信、保険で手数料が取れなくなったら、物販に目を向ける。

性懲りもないパワーセールス症候群です。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 竹内心作 より:

    エセリレバン銀行を擁護するつもりは毛頭ないのですが、自動販売機の名誉のために(笑)

    中小企業にとって、自販機の設置自体にはコストが全くかかりません。飲料メーカーが負担します。中小は電気代のみを支払うことで、従業員に対して割安な飲み物を提供できます。福利厚生として有用と言えなくもありません。ブログに出てきた行員さんも電気代(と場所)だけ負担しているのではないでしょうか。

    もう一つ役に立つのが、災害時の飲料供給です。地震などで水道がダメになってしまった場合、自販機から飲料水を得ることができます。特にたくさんの従業員も含めて被災した時には有用です。

    このように役に立つ側面もあるのですが、困ったことにノイジーバンクはこれらのことを理解せずに押売りしてしまうんです。

    本来は、取引先とBCP(事業継続計画)などの話題をする中で、情報提供の一環として持ち出す提案だと思います。

    間違っても「サントリーの自販機設置しませんか?コカ・コーラよりも種類が豊富でいいですよ。今月中に1台お願いします!」というトークはNGです。

    (上記の場合、サントリーの方が銀行への収益還元率がいいというのは、皆さんお察しの通りです)

  2. 旅芸人 より:

    竹内さん、

    ノイジーバンクの小道具に成り下がることなく、中小小規模企業の従業員の役に立つべき自動販売機の名誉回復をいただき、ありがとうございます。