高校生の時以来の友人である、平塚のハカセから、50年前の写真が送られてきました。
イヤハヤ、キチンと保存しているものです。同行した私の写真は雲散霧消しているのに。
1968年7月21日は川越線、八高線で活躍していた SL撮影の日帰りツアーでした。
エアコンのないディーゼルカーの窓を全開にして、乗り鉄を満喫?しました。さすがに缶ビールは飲んでおりませんでしたが、快適だったですね。
両線の接続駅である高麗川駅 (こまがわ) でのショットです。
SLもさることながら、川越の丸広百貨店の広告看板にどうしても目が行きますね。
それにしても、50年前の夏は凌ぎやすかったなぁ。
酷暑にウンザリしています。
コメント
まるひろの看板の女性、昔、東上線でよく目にしました。今も使ってるのかなあ。
C58のキャブがまるでスカスカですね。いかにも夏らしいですが、夏季は窓も外してしまうんですかね。
この機、高崎区のC586と読めましたが、履歴を見ると、高崎に移ってきたのは69年10月とあるので、「6」ではなくてC585なのでしょう。C585は3ヶ月後の68年10月に廃車とあります。
50年前は川越線も八高線もローカル線でした。
このあと高麗川から拝島まで乗ったのですが、米軍基地の横を走ったのが印象に残っています。村上龍の「限りなく透明に近いブルー」が出るはるか前でした。