あるメディアのベテラン記者さんが
「新聞はページが後ろになればなるほど面白い。さらに地方版はバラツキがあるが全国版にない面白い記事が混じっている。」
と教えてくれました。
確かに、社の方針?とか、現場から離れて幾久しいデスクや上層部による加筆とかによって、現場が苦労して取材した最新鋭の臨場感のある突起部分が削ぎ落とされて、陳腐な内容 (先入観による思い込み) になっているのでは?と、失礼ながら感じることは多いです。
この傾向が強くなるのは新聞の前の方のページなんでしょうね。なるほど、と思いました。
そういうことも踏まえて、新聞の地方版は欠かさず見るようにしています。お宝探しの感覚です。
もちろん、これはワタシに関わり合いのある地域金融、中小企業金融の報道についてであり、専門外となるとワタシには記事の評価をする力はありません。悪しからず、、、