レタスの里のSL

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日曜、乗り鉄紀行です。

レタスの生産量の全国トップは長野県ですが、その中でも川上村のレタスはよく知られています。

川上村は人口4千数百人、長野県の東南端に位置し、群馬県、山梨県、埼玉県と接しています。

広い川上村の西の端っこを鉄路がかすめていますが、そこに小海線の信濃川上駅があります。

信濃川上駅は日本の最高標高駅として知られる野辺山駅ほどの知名度はありませんが、SL の時代には信濃川上から野辺山への上り勾配区間でカメラを構えた撮り鉄は多かったのではないでしょうか。

ワタシも1968年以来、何度も小海線を訪れていますが、均整のとれた蒸気機関車C56の牽引する貨物列車とすれ違ったシーンは忘れることができません。

冒頭の写真は、1969年に信濃川上駅で遭遇したC56です。ワタシが撮りましたが、保存管理はハカセです。

追伸ですが、

2017年9月24日のブログ「乗っておきたかった列車(その2)」で、小海線を循環する急行列車と、八ヶ岳をバックに走る小海線のSL列車を取り上げています。


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コメント

  1. ARC より:

    駅名標撮ったらついでにC56が入っちゃった、って感じゃないですか。

    側線があって給水塔も見えますからSLの休憩地なんですね。

    目立たぬところ?にナンチャラ登山口の案内と第三高校の看板がありますが、登山口の上は上は奥秩父と書かれているようにも見えます。

  2. 旅芸人 より:

    いえいえ、メインはC56です。

    50年前ですが、この瞬間、はっきり覚えています。