18日のブログ「魅力的な人たちとの出会い」に対し、50数年来の友人であるARCさんからもらったコメントに触発され、
「胆斗の人 太田垣士郎 ~ 黒四 (クロヨン) で龍になった男」(北康利、文藝春秋 2018)
を入手。
学生の時に見た映画「黒部の太陽」を思い出しながら、あっという間に読みきりました。
かくいうワタシもそうですが、今回の関西電力の問題をクロヨンの時の同社の経営陣と重ね合わせた人は多いでしょう。
著者の北さんはメガバンク出身。池井戸さんといい、ex メガバンク作家の文章は頭に入りやすいようです。