化学反応が起こりました。
18日の松江のシンポジウムでパネリストを務めた諏訪信用金庫 (長野県) の奥山さんのところの若手職員が自ら手を挙げて、
同じくパネリストだった伊藤さん(北門信用金庫 、北海道滝川市) のところに1週間程度の事業再生の実地研修に行くことになりました。
このスピード感。
両信用金庫のトップの度量にも感服します。
地域金融、中小企業金融に関して、思うところをズバッと発信します。
化学反応が起こりました。
18日の松江のシンポジウムでパネリストを務めた諏訪信用金庫 (長野県) の奥山さんのところの若手職員が自ら手を挙げて、
同じくパネリストだった伊藤さん(北門信用金庫 、北海道滝川市) のところに1週間程度の事業再生の実地研修に行くことになりました。
このスピード感。
両信用金庫のトップの度量にも感服します。
コメント
「地域金融変革運動体」という法人登記の団体はありません。「ないと言えばない」。でも、実際に諏訪信金から将来の有望株が北門信金の「虎の穴」へ修行に行くというのですから、「あると言えばある」のです。これこそ、運動体です。ともすると我々は、何か提携だとか協定だとか、合併だとか、単独だとか、形式にとらわれすぎて、「ある・ない」の議論をしています。実質と内容と情感を伴わない提携だとか協定だとかが、本当のところは「ない」のであって、自ら志願して「虎の穴」に立ち向かうリアルがあるなら「ある」んじゃないですか?