既存の仕組みでできる

本日付の日本経済新聞の記事、「資金繰り支援 窓口パンク 政府、無利子融資など対策続々 民間の売掛金保証急増」

~28日には安倍晋三首相が記者会見で「無利子融資を民間金融機関で受けられるようにする」と語った。多様なメニューがそろったように見えるが、首相が言及した無利子融資はまだ具体的な仕組みが明らかになっていない。現場からは「正直、どう動けばよいか分からずに困惑している」(大手行)との声が上がり、年度末の資金繰りに悩む企業には応えられない。(同記事)

「具体的な仕組みが明らかになっていない」とのことですが、この緊急時に新たな仕組みを検討している場合ではありません。

29日のブログ「代理貸付で広くあまねく」で書いた通り、日本政策金融公庫の代理貸付の仕組みを手直しすることです。

スピード、スピード、スピード、これに尽きます。


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