「自己資本比率は11%ほどで、リスクを取る体力もある。地場の顧客とコミュニケーションを図り、可能な限りのリスクをとる。」
栃木銀行の黒本頭取のインタビュー記事「コロナ対応、リスク取る」 (本日の日経) にある発言です。
栃木銀行がどうなのか知る余地もありませんが、トップの思いと現場の動きを連動させることは至難の業です。
現場が“思う存分”リスクテイクできるような、業績評価を含めた経営や本部からの具体的なメッセージが不可欠です。
栃木銀行の活動に期待するとともに、今後の展開を注視したいと思います。
コメント
栃木銀行には優秀な若手職員が育ってます。頭取の思いを彼らが実現することを期待してます。