「覚悟を持ってお客様に真剣に向き合わないと『事業性評価のプロダクトアウト化』に陥ってしまう」
ある金融機関の一年生の青年からのメッセージです。
この青年は学生時代から中小企業のためになる仕事がしたいとの強い意志があり、縁があってリレーションシップバンキングについていろいろと話をする機会がありました。
念願の中小企業金融、地域金融を担う金融機関に入るやいなや、コロナ禍の怒涛の業務に巻き込まれ、どうしているか心配していました。
案ずるは産むが易し。
リレーションシップバンキングを【組織的】に行っている店舗に配属され、上司や先輩にも恵まれているようです。
口だけの顧客本位、自己中心のプロダクトアウトで早期退職者が急増する金融機関に就職しなくて良かったね。