🚩「連携に乗り遅れるな」、茹でガエルの声が聞こえる

地域経済/地域社会の担い手である地域事業者のコロナ対応のニューノーマルに向けた試行錯誤が進む中、地域屈指の情報とネットワークをもつ地域金融機関は資金繰り支援にとどまることなく、本業面の支援に取り組むことが求められます。

しかしながら、事業者の経営改善/事業再生支援にせよ、生産性向上のサポートにせよ、金融機関自身だけで行うようだとすぐに壁にぶつかります。

他業態との連携がポイントになります。

先週金曜日の沖縄のような金融機関同士の非競争部分の包括業務提携のみならず、他業態との連携が従来とは桁違いのスピードで進行していく気配を強く感じます。

「ここで乗り遅れると取り返しがつかない」との地域銀行側の焦りが、ワタシのところにもひしひしと伝わってきます。

昨今の動きから、なんちゃってリレバン、なんちゃって事業再生、(さらには再編=資本統合)なんかににうつつを抜かしている場合ではないと、ようやく気づきましたね。

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