石川県信用保証協会の小規模事業者に対する本業支援活動が、テレビ金沢で放映されました。
http://www.tvkanazawa.co.jp/nnn/sp/news103anjg8vvn65h3gzqy.html
先週のNHK金沢に続いての、同協会・女性支援チーム「エクート」の活動です。
http://www.cgc-ishikawa.or.jp/contact/women.html
地域銀行や信用金庫では、女子職員の多くが個人向けの預かり資産業務をやらされている(それが故か、早期退職者が多い)年齢層と思われますが、事業性取引が業務のほとんどを占める信用保証協会では自ずとこういう流れになるのでしょう。
石川県と同様に、若手女性職員が事業者の経営改善支援に生き生きと取り組んでいる某地の信用保証協会では、将来有望な学生が地域トップ地銀の内定を蹴って入会する事態が続き、トップバンクの人事担当者が頭を抱えているとの話も聞こえてきます。
銀行だって信金信組だって、経営陣がその気になれば、こういう活動を組織的継続的に展開することは決して難しいことではないのですが、、、
コメント
女性の就職先の動向でかなり分かります。先進的な改革をしている地銀ですが、新卒総合職34人中、女性23人、男性11人と倍以上。金融庁はこういう観点からも金融機関を見ていただきたいですね。