旅芸人プログでは何度か、「地域金融機関の事業再生支援の能力は地元温泉地を見ればわかる」と発信しています。
とくに温泉街の面的再生となると地域における金融機関や信用保証協会、中小企業支援団体の役割分担と連携が必須となります。まさに総力戦ですね。
コロナ禍の長期化で観光関連の打撃は大きく、観光一本足の地域と製造業の比重が高い地域との二極化はますます加速しています。
温泉地が多い地域となると「すべての地元資本の旅館ホテルを守っていくことは難しいのでは?」、、、
「持ち主が変わっても、雇用は絶対に守る。このことを肝に銘じている。」
最近会ったある地域のトップ地銀幹部の言葉です。