先週に続いて、乗り鉄紀行は奥羽本線。
奥羽本線の青森~秋田が電化したのは1971年夏でした。
それ以前は、両県の県境にある矢立峠越え(津軽湯の沢~陣場)の難所を走るSLの姿は鉄道ファンを魅了してしました。
ワタシがハカセとともに矢立峠に向かったのは1970年8月7日。半月にわたる北海道遠征の帰りでした。
その時の写真はこちら。ハカセから送ってもらいましたがワタシも同一地点でシャッターを切っています。
前日6日は、夜行列車とユースホステルの連泊での疲れを癒すべく大鰐温泉に。
学生には身分不相応な旅館でしたが、超学割値段で受けていただき、豪華な食事に舌鼓を打ちました。
当日はねぶた祭りで温泉街が人で賑わっていたことが思い出されます。