全国における中小企業支援組織や金融機関の連携による「総力戦」が動き出しています。
このような連携は、コロナ関係融資にともなう中小小規模事業者の過剰債務問題と戦う上での、有力なタクティックスであることは間違いありません。
旅芸人ブログでも栃木県、石川県、青森県、岐阜県の取り組みなどについて書いています。
どこでも中心になって動いているのは、コロナ対応融資の保証で実質的に地域最大の信用リスクを抱えることになった信用保証協会です。
金融庁の旗振りで始まった「事業者支援態勢構築プロジェクト」のモデルケースとなっているのは島根県であり、11月5日のニッキン(添付)で報じられている通り、島根県信用保証協会が軸となっています。
信用保証協会の経営支援事業は、平成30年の業務見直しの際に重点業務として位置づけられたと思うのですが、まだまだ動きの鈍いレイジー保証協会の方が多数派と感じられるのは残念です。
コメント
弊紙記事を取り上げていただき、誠にありがとうございます。
引き続き、ご指導いただければ幸いでございます。
今後とも、よろしくお願い致します。