今日の経済関連のトップニュースは、東京証券取引所の株式市場再編後の所属先(プライムに1841社)です。
https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20220112&ng=DGKKZO79128100S2A110C2MM8000
地域銀行の多くは「世界市場をリードする企業向けと位置づける(←日経朝刊)」プライムを選択しています。
注目したのは、プライム基準を満たしていてもスタンダードを選んだ東証1部企業が23社あること。
日経では「スタンダードが目指す姿に一致している」との理由がありましたが、リストをざっと見た限り、プライム基準でありながら、あえてスタンダードを選択した地域銀行はなさそうです。
地域密着を標榜する地域銀行は「世界市場をリードする企業」なのか、
そもそも上場の目的は、上場のメリット・デメリットは、上場維持のためのコストは、、、
数年前に地域銀行の非上場化が真剣に検討されたことを思い出しました。