高山を中心に飛騨地区の地域活性化に力を注いでいた田代達生さん(十六総研)が、十六フィナンシャルグループ(本店岐阜市)の新設グループ会社、
「カンダまちおこし株式会社」の社長に就任しました。
https://www.16fg.co.jp/release/files/20220329_1.pdf
田代さんとは何年か前のジンテックセミナーにおいて鼎談をしています。
当時、田代さんは十六銀行本体で事業者の課題に真正面から立ち向かっていましたが、金融商品のパワーセールス色の強い中京地区の金融マンにはない稀有なタイプ(もちろん良い意味です)だと思いました。
カンダまち(神田町)は同行の本店所在地でもあり、名鉄岐阜駅から長良川に向かうメインストリート沿いの細長い商業地区との印象があります。
かつてワタシが十六銀行で請負仕事をしていたころは路面電車が走っていました。
プレスリリースには、「神田町という小さな出発点から経済をおこし、地域創生に貢献したい」とありますが、田代さんの力で大きなムーブメントが起こる予感がします。