井の頭線

東京のターミナル駅の一つ渋谷と、オシャレな町で今や住みたい町ランキングのトップを争う吉祥寺(武蔵野市)をつなぐ井の頭線は、ワタシの通学ルートでした。

映画館や喫茶店も公園も吉祥寺。

当時、北口のサンロード商店街には路線バスが走っており、バスが入って来ると歩行者は店舗の壁に張り付いていました、笑。

大学2年のときに急行電車の運行が決まり、明大前から吉祥寺まで途中停車駅は2つだけ、時間短縮の恩恵を受けることになりました。

懐かしい記念乗車券が鉄道グッズコレクションにありましたのでアップします。

写真は1968年ごろの渋谷駅。井の頭線、玉電、地下鉄銀座線の揃い踏み。撮影はハカセです。

新聞を見ていたら、明日は京王線の高尾線が開通して50年目とのこと。当時、京王線の笹塚駅の近くに住んでいた私は昭和42年10月1日の開通初日に...

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コメント

  1. ARC より:

    S40年から1年間、沿線の住民だったので井の頭線は何かとお世話になった路線です。
    ただ、前面のカラーにはなかなか馴染めませんでしたなあ、何でわざわざヘンな色に塗るんだ、って。(上部はFRP製だったわけですが)
    吉祥寺は家からは自転車のエリアでしたが、駅周辺はせせこましくて埃っぽい街でした。
    数十年ぶりに訪れたら、狭いのは相変わらずながら、スッカリお洒落になっちゃって浦島太郎気分でした。

    写真は玉電200系狙いでしょうが、井の頭の車両も冷房化前、時代を感じます。
    玉電と銀座線には別編成も写っていて全部で五種類、相当タイミングを待ったのではないかと。