昨日のブログ、「IRに社外取が登壇」の続編です。
機関投資家や銀行アナリストの方からの質問に答えるなかで、
つくづく、「公益重視型」企業(=BC、ベネフィット・コーポレーション)は地方銀行だと思いました。
その点をうまく伝えることができたかどうか、、、
メディアの報道によれば、海外投資家からいくつかの地方銀行に対し、株主還元に関わる特別提案が来月の株主総会で行われるとのことで、それに対する取締役会の反対決議がなされています。
社外取締役が機能しているかどうかは、今後ますます問われるものと思います。
社外取がIRに出席して投資家と対話することが「稀有」と言われること自体、地方銀行のガバナンスは道半ばです。