米金利上昇で価格が下落した外国債などを売却し、22年3月期に177億円の売却損を計上したことにについて、
「(米金利上昇やコロナ禍など)難しい状況が続くなかで、今年は県内企業が構造変換をしなくてはいけないと考えている。積極的にその後押しができるように、財務の健全化を図った」
本日の日経埼玉版、埼玉りそな銀行の福岡社長のインタビュー記事です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC067PV0W2A600C2000000/
同意見です↓
減損処理に抵触しないからといって、重荷(含み損)を抱えたままでは、地域金融機関の本来の仕事にじっくりと取り組めるとは思えません。
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。急ぐべからず。」、
徳川家康の遺訓ですが、こちらの重荷は早めになんとかしたほうが良いでしょう。