地銀の第一四半期の決算の総括記事を日経地方版で読んでいるのですが、中部地区はいつものことながら、
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63357600Q2A810C2L91000/
金融仲介は金融商品のプロダクトアウト・オンリー、リレバンは属人的、
そして、今回は揃いも揃って「その他有価証券」の外債や投資信託などは全行で含み損。
事業者数が多く、人口の多い大都市部の地域は往々にしてこういう傾向が強いのですが、とくにこの地域は信用金庫も含めレッドオーシャンでの叩き合い。
同じく顧客数の多い東京や関西では、独自の道を粛々と歩む地域金融機関があるのですが、東海3県は何が違うんでしょうか。
金融機関からは、名古屋金利だと顧客サイドに要因があるように聞こえてきますが、ワタシにはどうも納得感がありません。