3日連続で、東洋経済オンラインから、
「持続可能だと株主に示せれば、地銀の株価は上がる。株価が上がれば(株式交換によるM&Aの際に有利な条件で)低いPBRの企業を買収できるし、1倍を超えれば増資もできる。地銀経営の選択肢が増えていく」(田中氏)。思惑通りに株価が上がれば、地銀にとっては再編以外の生存戦略が生まれることになる。」
「異色の『地銀特化ファンド』が描く銀行復活の道筋~株主との対話で地銀の企業価値は上がるのか」(9月8日)
https://toyokeizai.net/articles/-/614935
の最後のパートです。
持続可能と株主に示す、まさにその通りです。優越的地位をちらつかせた自己中心のプロダクトアウトが持続可能とは思えません。
本記事の主役は、地銀特化型の投資ファンドである、ありあけキャピタルCIOの田中克典さんです。
田中さんには、地銀社外取のときにアドバイスをいただいたのですが、“投資家やアナリストにはない”的確なものでした。感謝しています。