先日、浜松に行きました。来年の大河ドラマ「どうする家康」で盛り上がっていました。
浜松市がメインの舞台となった、2017年の「おんな城主・直虎」からわずか6年。大河ドラマの誘致に躍起になっている全国各地からすれば羨ましい限りです。
64年前に作られた鉄筋コンクリートの天守閣は化粧の真只中で、城内にあった小学校の跡地では大河ドラマ館の準備に取り掛かっていました。
浜松城の復興天守閣は現存する松江城(国宝)をモデルにしたと、浜松の方からうかがったことがあります。
松江城を作った堀尾吉晴(豊臣三中老のひとり)の前任地は浜松なので、城は同じつくりであろうとの想像には納得できます。
詳しくはこちらを↓
さて、
家康の生誕地であり、浜松に拠点を移すまでの居城であった岡崎の盛り上がりは浜松以上のように推察されます。
岡崎には10年前に訪れましたが、
40年以上前、初めて訪れた時には一泊して、街歩きを楽しみました。
ハカセに保管してもらっている鉄道グッズコレクションのプリペイドカードの中に、桜のころの岡崎城がありますのでアップします。名鉄パノラマカードですが、名鉄ホテルや松坂屋デパートも写っていますね。
このカードは名鉄の流線形車両(1937年製)が、エバーグリーン賞を受賞したことを記念したもの。「いもむし」と呼ばれていたそうです。