🚩モルガンの逸話

日経新聞朝刊のDeep Insight、

梶原誠コメンテーターの論考は毎回楽しみにしています↓

~日本企業の弱点は、「競争は敗者のやること」に行きつく。米決済大手としてフィンテック市場を切り開いたペイパルの創業者、ピーター・ティール氏...
本日の日経Deep Insight「企業は考え抜けるのか」(梶原誠コメンテーター)は、時間の余裕がある土曜日の朝、じっくり読むに値する論稿...

8日は、FTXトレーディングのサミュエル・バンクマン-フリードとジョン・ピアポント・モルガン(モルガン財閥の創始者)との興味深い比較が書かれています。

https://www.nikkei.com/paper/article/?b=20221208&ng=DGKKZO66620580X01C22A2TCR000

詳細は本文を読んでいただくとして、

ここでは、文中にあるモルガンの逸話を紹介します。

~成功を収めたカギはその目利き力だ。死去前年の1912年、銀行による経済支配を調査する米議会の公聴会にモルガンは呼びつけられた。融資判断の決め手は借りる側の資金力や財産か、と問われて事業の本質を突く名言を残している。「違います。人格ありきです。カネでは買えないものです」(記事より)

地域金融に通じます。