WBCで見事優勝した日本チームの栗山監督が、自宅のある北海道栗山町に帰ってきたとニュースになっています。
https://www.sankei.com/article/20230330-YTSYCCVDDZOOLAIWUYX6JOMZ6M/?outputType=theme_wbc2023
ということで、今日の乗り鉄紀行は、半世紀前の栗山町を走るSL列車の写真から。
高校の同級生であるハカセから送られてきた、
1972年8月17日、室蘭本線の栗山〜栗丘です。
栗山駅は室蘭本線にあり、苫小牧と岩見沢の間に位置します。
室蘭本線のうち長万部~東室蘭~苫小牧は、函館~札幌の大動脈に組み入れられており、特急列車などが往来するのですが、苫小牧以北は長閑なローカル線の風情が漂います。
ワタシが初めて栗山駅を通ったのは1970年夏。
このころは石炭を積載した貨物列車が頻繁に走っていました。写真からわかるように複線です。
栗山駅には、夕張本町と札幌郊外の野幌駅(函館本線)の53キロを結ぶ、夕張鉄道も乗り入れていましたが、乗換駅の記憶がありません。