思い出の夕張

北海道の石勝線 (南千歳~新夕張~トマム~新得) の夕張支線が3月末で廃止されました。廃線となったのは新夕張・夕張間の支線16キロです。

これで夕張市街地に入る鉄道は無くなりました。

新夕張はかつての名称は紅葉山であり、紅葉山駅の頃を思い出すと、帯広、釧路への特急列車が疾走する現在の景観にはなぜか違和感を感じてしまいます。

ワタシが始めて北海道に足を踏み入れた1970年、夕張市の人口はおよそ 7万人、今の10倍近い賑わいでした。

札幌から夕張市街地へのアクセスは遠回りとなる紅葉山経由の国鉄ではなく、夕張鉄道という私鉄がメインでした。

函館本線の野幌駅から室蘭本線の栗山駅を経て、夕張本町までの53キロ、1時間半ほどの行程でした。当時、SL (夕張界隈でも山積みの石炭貨車を牽引していました) にしか興味のなかったワタシとしては夕張鉄道に乗ることはなく、1975年に廃止となってしまいました。

今回廃止となった区間は国鉄時代に夕張線と言われていましたが、ハカセはしっかりと夕張線時代のSLの姿をカメラに収めています。

1975年5月31日、紅葉山駅付近

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