23日の旅芸人ブログより、
「世界的な趨勢を見ても分かるように、パッケージ化できるような貸付はどんどん労働集約型業務から離れていっています。英国では運転資金のかなりの部分はネット銀行に代替されているといわれており、国内でもネット銀行の躍進を支えるのは、利便性の高いチャネルと低コストであることと、さらにAIのチカラと言われています。マンパワーではありませんね。」
また、20日のブログでは、マス個人取引を労働集約型というのは終わったと書きました↓。
ダメ押しともいえる記事がこちら、
24日の日経電子版です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB136U10T10C23A7000000/
前例踏襲、横並びが染みついた地域金融機関の経営では、プロダクトアウトからの脱却は後手後手に。
信用保証協会も同様です。
存続できないと考えるのが自然です。
コメント
本当にこのままの流れでは、金融機関の必要性はなくなります。
地域金融機関が永続的に生き残りことを考えるなら、地域とはなんなのか?生活となんなのか?真剣に考えなければなりません。そうすれば自ずと金融機関の存在価値がわかるはずです。