昨日のブログの続編です。
中小企業取引に抑制的なメガバンクの後釜に座ろうと、事業者所在の地域トップバンクが攻勢をかけていますが、明と暗に分かれています。
明暗の分岐点はどこか。
メガバンクが主たる取引銀行となっていた事業者の多くは、果たして金利の魅力とメガバンク・ブランドだけでメガバンク取引を行っていたのでしょうか。
得意の「低金利攻勢」と「ソリューションと称する外部への丸投げ」や「独りよがりのコンサル提案」だけでは、それなりのレベルの事業者のお眼鏡に適うわけがありません。
優越地位の濫用も通じる相手ではないし。