ありがたいことに、多くの方々に旅芸人ブログを読んでいただき、たくさんのご意見(まさに財産です)を頂戴しています。
たとえば経営支援業務や再生支援業務のようにワタシ自身に実体験のない分野のものは、選りすぐりの友人たち(キラ星のごとき)から折りに触れて教えてもらったことの「結晶」だと思っています。感謝しています。
旅芸人ブログで発信に値する「結晶」となるかどうかは、ワタシ自身の姿勢にかかっていると思います。
虚心坦懐かな。邪心があるとロクなものになりません。
古稀をすぎても好奇心と学ぶ心は忘れないつもりです。
昨日は、
「千三つの世界を除けば、BS呪縛を解いてPL改善をコツコツと」という趣旨で、
「4年が過ぎて」をアップしました↓
これを書くにあたっては、中小小規模事業者さんへの経営支援、再生支援に長年現場で取り組み、ワタシが絶対的な信頼を置くある友人から、かつてもらったメッセージ(特別ファイルに保存)を読み返しました。
ご本人の許可をいただいたので紹介します。
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中小零細企業の抜本再生はそう容易いものではありません。
一方、売上アップなど、利益向上による過剰債務解消も時間がかかり、そんな悠長なことやってられないという意見もあります。
私は金融機関やコンサルが一部の企業を生き残らせる抜本再生よりも、事業者が自らの力で経営状態を改善し生き残る方法を応援します。未来の地域にとってそのほうが公平で、力強い事業者達が残ると思っているからです。
中小零細企業は外部環境の変化ですぐに化けます。生き残っていさえすれば。
私は、今回のコロナについては、テクニックに走らず、時間をかけて事業者が生き残るように支援します。
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