外国人で息を吹き返す

今週は地域金融で重い話が続いたので、今日は鉄道ネタです。

ワタシが初めて日光に行ったのは1958年。

父が国鉄好きなせいか、浅草からの東武電車ではなく、上野駅から東北本線、日光線を経由する準急「日光」号でした。

このときの日光での唯一の記憶は、手を叩く力が弱く「鳴き龍」が音無しで悔しい思いをしたこと。

さて、新型特急をどんどん投入する東武に対し、単線の日光線は東京からの直通列車も廃止となり、落ちぶれる一方。JR日光駅に観光客の姿を見ることはなくなりました。

その後、JRまでもが栗橋以北は東武路線を陣借りし、東武日光駅に乗り入れる始末。

ところが、ハカセから送られてきた写真(2023/11/8)を見ると、JR日光駅に多くの観光客が。

すべて外国人。

インバウンド用のJRパスが効いているようです。

日本人観光客は特急スペーシア号で↓

こちらもハカセから。

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