本日の旅芸人ブログに対し、
いくつかの信用保証協会から、昨年行われた主務官庁である経済産業局の検査についての感想(中身ではありません)が入ってきました。
由々しき問題だと思った共通点は、検査官たちが信用保証協会の現状をほとんど把握していないことです。
業界では平成30年に業務改革がなされているのですが、そのことが検査監督に実質的に反映されていないことに驚きを禁じ得ません。
コロナ禍で信用保証協会の役割への期待が高まる数年前、
及ばずながら、当ブログでは経済産業局の検査監督の重要性を指摘していましたが↓、
ワタシの知る限り、その後に大きく変化したという話は聞こえてきません。
国策を隅々まで浸透させるのが国の出先機関の仕事じゃないんですかね。いまや、国策のトップは「信用保証協会の経営支援」ですよ。
一般メディアでは盲点になっているようなので、当ブログではしっかり発信させてもらいます。