「伴走支援とかコンサルとか、どこの金融機関も言っているが、相談が向こうからどんどん来るぐらい他とは違うものでなければならない」
ある金融機関のトップの言葉です。
まったくその通り‼️と大きく頷きながら聞いていました。
ポイントは、お客さまが来てくださる以上に、中小企業支援団体、さらには地域内の金融機関までもが持ち込んでくれるというところにあると思っています。
住宅ローンも今やお客さま以上にハウスメーカーなどの業者持ち込みがマジョリティですよね。
地元における連携、とくにヒトのつながり、を軽視し、狭い視野で突撃を繰り返している地域金融機関の営業現場は往々にして、疲弊し、お客様とのリレーションシップが崩れているものです。
地域における連携、それもヒトの連携。
ポストコロナに対処するための総力戦、ここが勘所です。